簡単で美味しい娼婦風パスタ!
Ciao!Tutti!!
今回は僕の家族でも1番人気!?のパスタを紹介します!
実家に帰るたびににこれを作ってっと言われ本当によく作っています。
タイトルに書いたと通り今回のパスタは娼婦風(プッタネスカ)です。
なぜ娼婦風かというとその由来は諸説ありはっきりとはしていません。
というか料理の世界で起源や名前の由来がハッキリしているものは少ないですね。伝統的な料理ほど諸説あってハッキリしてない気がします。
この料理の由来は簡単に言うと昔、娼婦がよく作っていたっていうのが有力ですが他にもあるので気になる方は自分で調べてみて下さい。
さぁ本題に入りましょう!
Pasta mista alla puttanesca/娼婦風ミックスパスタ
材料(1人前)
- パスタ 100g
- トマトソース 110g
- アンチョビ(フィレ) 3枚
- オリーブ 10粒
- ケッパー 小さじ1
- ニンニク 1片
- 唐辛子 1〜2本
- オレガノ(乾燥) 小さじ2〜3
- EXオリーブオイル 大さじ1〜2
作り方
- ニンニクは潰し、唐辛子は半分にし種を取り除く。
- フライパンにニンニク、オリーブオイルを入れ弱火にかけ香りを出す。
- 火から外し唐辛子を入れ辛味を出し、アンチョビを2枚入れ弱火にかける。
- アンチョビが崩れたらトマトソース、オレガノを入れる。
- 沸いたら種を取り除いたオリーブ、軽く刻んだケッパー、残りのアンチョビを入れる。塩で味を調える。
- 茹で上がったパスタとよく絡め完成。
今回も前回と同様にトマトソースをホールトマトに変えても出来ます。
あとパスタですが今回はたまたまパスタミスタでやっただけなのでスパゲッティなど他のパスタでも構いません!
でもこのパスタミスタはプッタネスカに限らずオススメです!
1皿で色々なパスタが味わえるので外見的にも食感的にも楽しいです!
同じ茹で時間の物は同時に鍋に入れて違うものは時差で鍋入れて茹でれば出来ちゃいます!
ただやる時はショートパスタだけでやってください。ロングパスタのミスタはイマイチだと思います。。。
そして最後に今回はイタリア料理には欠かせないハーブについて少し。
前回、今回とさりげなくオレガノが登場しています。
このオレガノの香りが重要で無いのと有るのじゃまるで別物になってしまほど重要な物なんです!
でも日本人はハーブをもともと料理にあまり使わないので使い慣れていなかったり、香りが苦手な人が多いですね。
でもイタイア料理をやるには欠かせません!
イタリアではどの家庭の庭にもたいてい数種類のハーブは植えられているし、スーパーや市場でフレッシュのハーブが売られています。
日本でも最近はスーパーなどでも売られていますがフレッシュのものはまだ種類が少なく、ハーブをよく使うという方でも乾燥を使っている方が多いと思います。
しかし乾燥とフレッシュでは別物です。ほとんどのハーブはフレッシュ>乾燥です。
なので手に入るならば出来るだけハーブはフレッシュのもを使って下さい!
あれっ?でもレシピに乾燥って書いてあるんだけど。。。って思った方!このブログをよく読んでくれてありがとうございます!
さっき僕はほとんどのハーブと書きました。そうオレガノはそのほとんどには当てはまらい例外のハーブなんです!オレガノはフレッシュよりも乾燥の方が香りがよく強いです。だからイタリアでもオレガノだけは乾燥を使うんです!
まだまだハーブについては色々あるのですが今回はこれくらいにしておきたいともいます。また何かハーブが出てきた時にお話しします。
それでは次に更新するその時まで!
Ciao!Arrivederci!!
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